生理期の養生

生理期は次の妊娠に備える大切な時期です。

生理は、今回妊娠しなかったために赤ちゃんを育てるために準備していた子宮内膜を一掃し、次の妊娠に備える大切な期間です。

古くなった子宮内膜は、一旦キレイにはがす必要があります。

そのためには、解毒排泄を促進し、消化や新陳代謝を活発にする食べ物を進んで食べましょう。

無添加であれば、ドリンクなどもおすすめです。

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※効果には個人差があり、100％の効果を保証するものではありません。

古い子宮内膜がキレイにはがれ落ちないと、子宮内にお血が生じます。

お血は、子宮内膜症、子宮筋腫をはじめ炎症を起こす要因になります。

生理期の養生

すると当然ながら、次回の子宮内膜も悪影響を及ぼし、徐々に不妊体質に変わっていく場合があるので注意が必要です。

したがって、この時期のポイントは、『いかに古い血を残さず、子宮内膜をスッキリを大掃除できるか。』どうかに焦点が当てられます。

子宮内の不要な内膜を残さないためには、子宮の血流を良くすることがとても大切です。

お腹が冷えて血流が悪くなると、子宮内で塊が生じやすく、上手く排泄されずに残ってしまう可能性があります。

おへその下、両脚の付け根のリンパの部分、仙骨の上の腰の部分、両足首は決して冷やさないこと。
この部分は、女性の血の道に関係する、任脈（にんみゃく）、衝脈（しょうみゃく）、三陰交（さんいんこう）などの大切な経絡（けいらく）やツボです。
生理期は、特にこの部分をカイロや温灸で温めることで子宮の血流がよくなりきれいに生理が排泄されます。

生理がひどい2～3日目はシャンプーは避けた方がいいでしょう。頭のてっぺんに百会（ひゃくえ）という陽気をめぐらすツボがあります。
ここが冷えると子宮も冷えやすくなります。
ですので、髪の毛を洗いっぱなしで乾かさないのはよくありません。

生理の時は、体を温める食べ物、解毒排泄を促進する食べ物をできる限り食べましょう。
体を温め、血流を良くする食べ物は、ナツメ、桑の実、ナッツ類、プルーン、レーズン、ニラ、カボチャ、ニンジン、ホウレン草、豚肉、ゴマ、レバー、魚のアジ、マス、サケ、マグロなどがおススメです。
解毒排泄を促すものは、玄米、ワカメ、昆布、キノコ、春雨、などがおススメです。
とにかく体を温めて、生理を100％出し切りましょう。

私は、若榴da檸檬（ざくろだれもん）に多く含まれる52種類の発酵酵素によって新陳代謝がより、血管に詰まった老廃物を流し去り、体を温めて免疫力を向上させ、子宮内膜をきれいにし、妊娠力を高めることで、不妊治療の効果が高めました。

その方法は、こちらのページにまとめましたので、良ければご参照下さいね。
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